カート

ログイン

会員登録

検索

メニュー

閉じる

枝豆
新潟県は枝豆の作付面積全国1位でありながら、出荷量は全国で7位。あまりの美味しさに、家族・友人・親戚でかなりの量を食べてしまうのだとか。豊かな自然が育む、香り豊かで旨みバツグンの枝豆を、ぜひご賞味ください。

FEATURES

JAえちご中越の枝豆

FEATURE

1

豊かな自然環境

枝豆の主産地である長岡市は日本一の長さと流水量を誇る信濃川が縦断し、その両岸 に肥沃な平野が広がり、隣接する柏崎市・刈羽村は、 米山・黒姫山・八石山の三山 と日本海に囲まれるなど、平場・砂丘地・山間地とさまざまな環境が育む自然豊かな 地域です。またここでは、日本海側ながら、夏場の日照時間は東京都よりも長く、豆 ひと粒ひと粒に養分がしっかり蓄積され旨みが凝縮する新潟県内の枝豆主産地です。

豊かな自然環境

FEATURE

2

収穫ルールの徹底

JAえちご中越では、枝豆の糖分やアミノ酸の含有量が最も多くなる時期を逃さず収穫するために、さやの厚みが8〜9mmになるタイミングでの収穫を徹底しています。さやの中の実が膨らみきる前に収穫するため、見た目や収穫量は少なくなりますが、香りと旨みの強い枝豆を収穫できるのです。鮮度を保つために、収穫は早朝や夕方などの涼しい時間帯に行い、収穫後は共同選別施設にて一括で選別し、冷蔵で保管・出荷しています。

収穫ルールの徹底

FEATURE

3

産地間の情報共有で品質向上

新潟県内各地には枝豆生産者による組合があります。生産者同士で食べ比べをしたり、新しい品種について研究したり、産地の壁を超えてよりおいしい枝豆を作るための努力を重ねています。地道な努力を惜しまない県民性が、新潟県産枝豆のさらなる品質向上につながっています。

産地間の情報共有で品質向上
Q.

1. 新潟県の枝豆はなぜ美味しいのですか?

A.

お米をはじめ様々な野菜・果物の名産地「新潟県」ですが、実は「枝豆」も美味しいことをご存じですか?
新潟県の枝豆の作付け面積は1,530ha(令和4年)と全国1位で、たびたび「枝豆県」と言われることもあるのですが、出荷量はなぜか全国7位。
美味しすぎて県内の家族や知人達の間で消費されてしまい、出荷できないのでは?とささやかれています。
こんなにも美味しい枝豆ができるのはなぜでしょうか?新潟県の気候風土に秘密があります。
「養分たっぷりの土地」と「豊かな水」、さらに「夏の日照時間」と「昼夜の寒暖差」が枝豆の甘さを引き出し、香りも豊かな美味しい枝豆が出来上がります。
また生産者の方々は、日の出前、夜中の涼しい時間帯に枝豆を収穫し、収穫後は温度管理を徹底することで、食味を低下させずにみなさまにお届けをしています。

Q.

2. 新潟県中越地区での枝豆の代表品種はなんですか?

A.

新潟県えちご中越地区全域で、枝豆の生産が盛んで、7月上旬から10月まで様々な枝豆がリレー形式で収穫されています。
ここでは、中越地区で人気の5品種をご紹介いたします。

1.越後はちこく茶豆
越後はちこく茶豆は、令和3年に柏崎・刈羽地域でブランド化した茶豆で、通常の茶豆の収穫時期より早い、7月中旬から収穫できる早生品種です。 名前の由来は、柏崎・刈羽・小国地域のほぼ中央に位置する「八国山」に生える 1 本の木 から、大豆が八石採れたことから付けられたとのことです。 茶豆特有の香り・うま味・甘みとともに、大粒で食べ応えがあるので、地元の卸売業者から高い評価で、地元の販売数を確保できない事態にもなった、美味しい茶豆です。

2.新潟茶豆
新潟茶豆は、茹でたときの独特の香りとうま味が特徴で、新潟県内で特に生産量の多い品種です。7月中旬から8月中旬が出荷時期となっています。 新潟市西区で栽培されていた枝豆が元祖で、豆の薄皮が薄茶色のことから茶豆と名づけられました。 栽培管理や収穫後の調整などの一定の基準が設けられていて、うま味成分であるアミノ酸や糖がピークに含まれる、実入りが8割程度の若いうちに収穫されるため、少し小ぶりなことも特徴です。

3.新潟あま茶豆
新潟茶豆の特徴を引継ぎながらも甘みがより一層際立っている茶豆です。新潟茶豆よりもサイズが大きく食べ応えがある茶豆です。新潟茶豆の収穫時期よりも少し遅く、8月中旬~9月中旬にピークを迎える品種です。

4.越一寸
長岡市の在来品種である肴豆の中から、小ぶりで食味が優れているものを選抜して生まれた品種です。越後ながおか農業協同組合枝豆部会の生産者だけに栽培が限定されている貴重な枝豆で、長岡市のブランド枝豆として人気があります。 小ぶりで可愛らしい見た目から、当初は「一寸法師」と呼ばれていましたが、越後で一番おいしい枝豆として全国に広まってほしいという想いから、令和2年から越一寸として販売され始めました。旬の時期は9月中旬~下旬です。

5.肴豆
新潟県の枝豆リレーを締めくくるのがこの肴豆です。9月の下旬~10月上旬に収穫されますが、収穫期間がわずか10日間のため、「幻の枝豆」とも呼ばれています。 やや長めの莢と、香りとコクのある味わいまた実が大きく、酒の肴にぴったりな枝豆です。

Q.

3. 枝豆と茶豆との違いはどこですか?

A.

1.味の違い
「枝豆」は、ほんのりとした甘みがあります。一方、「茶豆」はしっかりとした甘みがあるのが特徴で、噛むたびに甘みが増します。 ホクホクとした食感があり香りが良いことも茶豆の魅力です。 枝豆も茶豆も品種によって味が若干異なる場合があるので、自分が食べるのがどの品種の枝豆かわかったら、味の特徴もチェックすると良いでしょう。

2.栄養素の違い
「枝豆」には、肌にツヤやハリをもたらしてくれるイソフラボンや疲労回復効果が期待できるビタミンB1、二日酔い防止に役立つメチオニンなどの栄養が含まれています。「茶豆」も枝豆の品種の1つなので、ほとんど含まれている栄養に違いはありません。

Q.

4. 新潟県の枝豆と茶豆の旬の時期はいつですか?

A.

新潟県中越地区では、7月~10月までの長期間、リレー形式で枝豆を出荷しています。 中でも旬の時期は8月上旬~下旬で、様々な種類の枝豆を食べることができます。 生産者からの出荷は、旬の時期が終わってからも続きますが、当店では間違いのない安心・安全品質の商品をお届けするべく、旬の終わりをもって発送を終了します。 ご注文はぜひ、お早めにお願いいたします。

Q.

5. 枝豆・茶豆を注文するときの注意点・コツはありますか?

A.

美味しい枝豆を選ぶ際のコツをいくつかご紹介します。

1.葉が新鮮でサヤのいろが鮮やか
葉やサヤの色が鮮やかな緑色をしているものは、新鮮で美味しい枝豆のサインです。鮮やかな色合いは、日光をたくさん浴びて、水が豊富に与えられていた証明です。
2.産毛が生えている
サヤから細かい産毛が生えているものも新鮮で美味しい枝豆のポイントです。産毛が少ししか生えていなかったり、全く生えていないものは購入を避けましょう。
3.サヤの部分がふっくらとしている
サヤがふっくらとしているのは、中にある豆が大きく成長している証拠です。逆にサヤが小さかったり、豆が数個しか入っていないサヤが多い場合は、別の枝豆を選ぶ方がよいでしょう。
4.枝がついている
あまり見かけないかもしれませんが、枝付き枝豆は新鮮なだけでなく、保存もききます。葉の色が緑色でサヤが密集してるものは新鮮な枝豆のサインになります。

商品一覧